結婚しました
長らくブログを更新しておりませんでしたね。
語り手でございます。
ということで4月になりましてようやく4月7日婚姻届けを出しまして
4月10日婚姻が受理されていることが確認できましたので
正式に籍を入れて夫婦となりました。
しかし我々まだ実感というものがありません。
何故かというと結婚して生活ががらりと変わったかと聞かれたらそうではないからです。いつも通りの日常にお嫁さんである優々の手続きの忙しさがプラスされただけでしょうか。
あ、私たちって結婚したんだなあっていうことはまだ感じておりません
いつかそういう日が来ることを楽しみにしておりますが来なくとも特に問題ありません。
付き合ってから2か月が過ぎ、早くも結婚して1週間過ぎました。
ということで生存確認もかねて更新いたしました
それでは次のお話でお会いしましょう
このブログに関しまして
第1話 このブログを開いた経緯
メイン管理している語り手でございます。いきなりお話が展開してなんやかんやごちゃごちゃしておりますのでまずは一つ
ここのブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
普段は日常的なことをよくここで書いております
主にツイッターが情報更新場所になっておりますのでそちらを見ていただけると幸いです。Youtubeや小説家になろうもやっておりますので更新は少し遅いですが見ていただけるとありがたいです。
さて、ここのブログはあくまでも記録です。
こういうのことがあったのー♡って感じではなく当時僕らがどのようにして考えていたのかという記録なんです。
なので堅苦しいと思われる方は…
ごめんなさい
しかしこういう例もあるんだよっていうことをシェアしたいという意向もあるのです。
展開が早くてもうまくいく例があるんだよ(現在進行形で)
諦めないでください、最悪その別れる一歩手前になっても一歩とどまってください。
ということをお伝えしたいのです。
恋愛は難しく過酷です。僕もいろいろな恋愛を見たり聞いたり、経験しました。
中には恋愛だったのかなと定義づけるのが難しいこともありましたが…
正直女心は難しいです。
そもそも人の気持ちがわかりにくい僕としては結婚まで一歩手前なんて恋愛をしたことがなかったです。理由はやはり自分が耐えきれなくなってしまったからとか、うんぬんかんぬん…
とにかく逃げてきました
もちろん人生時には逃げることも大事ですが僕の場合はすぐに逃亡したがるので悪い癖です。仕事も恋愛もうまくいっていなかった僕がちゃんと不思議と縁に恵まれて仕事も復帰できるめども立って順風満帆です。これも逃げなかったおかげでしょう。
ということで話がそれましたが主に僕と彼女の恋愛記録です
双方の目線で書かれているので小説代わりとか暇つぶしにご一読くださると幸いです。
ということで続きはまた今度
その1「私と彼の出会い」
出会いとは本当に不思議なものだなぁとしみじみ思う。
今回の彼(語り手さん)との出会いは一瞬の偶然だった。でもその出会いが今もなおこうして不思議な縁で結ばれている。
さて、お話をどうやって言葉に表して紡いていけばいいのか…
探り探り書いていきます。どうかなまあたたかい目で目を通してくださいませ。
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先月2月はじめ頃。
私は、作りたてほやほやのTwitterの病み垢でふと1つのツイートをした。気持ちの整理をするアカウントとして使っていたが、寂しさからか衝動的に"人と繋がってみたい"と思ってタグをつけて。そうするとツイートして早々に反応(いいね・リツイート・フォロー)が。けれど、その反応の速さと多さにびっくりして怖くなってしまいすぐにツイートを削除した。フォローしてくれた数人の方のアカウントを見に行って、ふと気になった1人にフォローを返した。
すると、すぐにその人からダイレクトメッセージが届いた。積極的に話しかけてきてくれるので私も返事を返し会話は続いた。
ただ、淡々と無の感情で。
…私は当時、ネット恋愛(いわゆる恋愛モドキ。でもリアルで同年代の異性との関わる機会がほぼない環境下にいる私にとっては、ネットが出会いの場だった)による傷心により、感情が疲れ果ててしまっていた。異性だとか、異性からの好意だとか、すき(Love)だとか、恋愛に関わる全てのことが信じられなくなって疑心暗鬼の塊で、「これ以上傷ついたらもう心が壊れてしまう。しばらく恋愛なんていらない。怖い」という心境であった。
だから、淡々と無の表情で。
その人は、私の数少ないツイートと会話のやり取りから好意を持ってくれたようで、その気持ちをストレートにたくさん伝えてくれた。私が傷心状態であることを伝えると「寄り添いたい」「傷をいやせる存在になりたい」、普段リアルもネットも相手の話や悩みや愚痴を聞く側が多く自分のそういったことを積極的に話すことがない・話すのが苦手だということを伝えると「私があなたの話を聞きます、聞きたいです、聞かせてください」と言う。
嬉しいが、出会って早々…あやしい。こんな私のどこがよいのか全く分からない。疑心暗鬼。自分の為にも相手の為にも簡単にすきになってはいけない、「すき」ってそんな安易な気持ちじゃいけない、と警戒心を絶えず持ち続けながら会話をした。
でも、その人の丁寧でこまめなメッセージは嫌な気などは全く感じなかった。
…いや、それはふとフォローを返した時からだろうか…だから、その人とのやり取りは続いて、文章から通話(LINE)へ展開していった。
これが、私と彼の出会い。
私から見た、私目線からのお話。
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次の投稿は彼にバトンタッチします。
プロローグ 出会い(追記)
第1話 病み垢
情報発信サイトtwitter、そこで僕らは出会った。twitterでは「病み垢」というものが存在し、日々のストレスの吐き出し場や気持ちの整理するためにアカウントを作っている人が多数存在する。昔は裏垢、などと呼ばれていたがどうやら今の言う「裏垢」はまた違った意味で使われているみたいだ。「病気垢」とはまた違い障害や精神疾患の有無問わず様々な家庭環境や学校関係の悩みを吐きだす場として使われており、いわばその子たちの「居場所」と化している。SNSかどうかは審議を問われるが、ダイレクトメッセージやいいね、リツイート機能(自分のタイムラインに気に入ったフォロワーにシェアする機能)、コメントなどコミュニケーションもでき今ではネットユーザーの低年齢化も伴いにぎわっているサイトだ。
中には自傷画像を載せたり薬を載せたりと見るだけで痛々しいなあって思うアカウントもあれば病んでいる人を装った出会い厨も存在する。自己承認欲求を満たすために奇異なリストカット(星を書いたり五芒星を書いたり、まるでタトゥーのような感じ。)をしてみたり、リストカットをする動画を上げたり、自撮り付きのタグ…などとにかくそこまでtwitterは色々な人に使われるようになったが故にもちろんこのような闇の世界も存在している。表があれば裏があるのは当たり前だ。
僕も彼女もそのアカウントでは気持ちの整理のために使っていた。ADHD,ASDなど当時僕はtwitter語り手のアカウントにて発達障害で頑張っている人を見て僕はここまで落ちこぼれて堕落的に生活してると思った僕は自分に嫌気がさしていた。何もできない、むしろ何もやろうとしない、全部自業自得だが…。複数アカウントを作っており、その中には現実世界での八つ当たりをするかの如く結構えげつないことをやっていたアカウントもあった。改めて心の余裕がないと人間ってここまで落ちるんだな…ということを実感した所存である。
そんな中で病み垢でお互い何か衝動的に意気投合してネット恋愛しては「私には荷が重すぎる」や「友達のほうがいい」などと振られ、ネット恋愛しては振られと、どん底に落ちていた。今となっては自業自得で黒歴史だが。元交際相手に別れたときに母親に向かって「もう死にます」なんて言ったことはもう黒歴史確定だ。それだけ自分は女々しい、そういう自分にも嫌気がさしていたみたいだが…。
…今考えてみると、当時の僕は恋人というより依存相手が欲しかったのだろう。とにかく僕は依存できる相手を頻繁に探していた。twitter自体そんな使い方をするべきものではない。でも僕は何か寂しさを感じていた。もう止められないという負のサイクル。まあこんなオーラ出している奴に恋人なんて現れるわけないだろう、なーんて思っていた。そんな気持ちがどんどん自分のことを沈めていく。深さは世界一の深さ、マリアナ海溝並みだ、というのは置いときまして、まあこんな感じで色々病んで依存相手を探していた。タグを利用し無差別に話しかけやすい人をフォローしまくる…無理だと思ったら切る…などね。
第2話 事実は小説より奇なり
…そしてある時僕は後に彼女になるヒューマンのtwitterを見つけた。
タグに反応をし、そして彼女との運命の初コミュニケーションが始まる。
気持ちの整理に使っていた彼女のツイートにまず惹かれた。淡々と自分の憂鬱な気持ちをまるでツイッターに登場人物がいて、それをつぶやかせているような感じ。フォロバ(フォローバックのこと)が来たらすぐに衝動的に(悪い癖だが)ダイレクトメッセージでコミュニケーションをとることにした。そこで、色々お話をした。僕は彼女の魅力に惹かれていった。今考えると一目ぼれという現象なのだろう。
彼女自身恋愛にトラウマを持っており警戒心を持っているとのこと、それでも僕はアプローチをかけた。当時思い返せば出会い厨のような感じだったのかもしれない。もちろん彼女からは「その気持ちはありがたいけど過去に恋愛にトラウマがあるので語り手のことはlikeとしての好きだけれどloveではない」と振られたみたいだった。でも僕は今回そこまで悲しまなかった。なぜなら振られることに慣れてしまったしもしかしたらこの好きという感情が一過性だったのかもしれなかったから。それに完璧に振られるなら彼女のことをもっと知ってやろうというプライドもあった。でもその根底にはやはりloveとしての好きが働いていた。
関わって数日、僕らは会う約束をした。それがバレンタインデーの2日前である。その前日。僕が何度目の告白かわからない告白をしてようやく「語り手のことは好きだけど、好きの重さが違うので、同じ好きになるのは時間かかるかもしれないけど待ってもらえるなら…」とまあ付き合うことになった。
また気づいたことがあれば追記します
次の話へ続く
ps このブログは彼女と僕が共有しております。
次のお話は彼女目線からみた出会いのお話を書きます。