恋愛奇談

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その1「私と彼の出会い」

出会いとは本当に不思議なものだなぁとしみじみ思う。

 

今回の彼(語り手さん)との出会いは一瞬の偶然だった。でもその出会いが今もなおこうして不思議な縁で結ばれている。

 

さて、お話をどうやって言葉に表して紡いていけばいいのか…

探り探り書いていきます。どうかなまあたたかい目で目を通してくださいませ。

 

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先月2月はじめ頃。

私は、作りたてほやほやのTwitterの病み垢でふと1つのツイートをした。気持ちの整理をするアカウントとして使っていたが、寂しさからか衝動的に"人と繋がってみたい"と思ってタグをつけて。そうするとツイートして早々に反応(いいね・リツイート・フォロー)が。けれど、その反応の速さと多さにびっくりして怖くなってしまいすぐにツイートを削除した。フォローしてくれた数人の方のアカウントを見に行って、ふと気になった1人にフォローを返した。

すると、すぐにその人からダイレクトメッセージが届いた。積極的に話しかけてきてくれるので私も返事を返し会話は続いた。

ただ、淡々と無の感情で。

…私は当時、ネット恋愛(いわゆる恋愛モドキ。でもリアルで同年代の異性との関わる機会がほぼない環境下にいる私にとっては、ネットが出会いの場だった)による傷心により、感情が疲れ果ててしまっていた。異性だとか、異性からの好意だとか、すき(Love)だとか、恋愛に関わる全てのことが信じられなくなって疑心暗鬼の塊で、「これ以上傷ついたらもう心が壊れてしまう。しばらく恋愛なんていらない。怖い」という心境であった。

だから、淡々と無の表情で。

 

その人は、私の数少ないツイートと会話のやり取りから好意を持ってくれたようで、その気持ちをストレートにたくさん伝えてくれた。私が傷心状態であることを伝えると「寄り添いたい」「傷をいやせる存在になりたい」、普段リアルもネットも相手の話や悩みや愚痴を聞く側が多く自分のそういったことを積極的に話すことがない・話すのが苦手だということを伝えると「私があなたの話を聞きます、聞きたいです、聞かせてください」と言う。

嬉しいが、出会って早々…あやしい。こんな私のどこがよいのか全く分からない。疑心暗鬼。自分の為にも相手の為にも簡単にすきになってはいけない、「すき」ってそんな安易な気持ちじゃいけない、と警戒心を絶えず持ち続けながら会話をした。

 

でも、その人の丁寧でこまめなメッセージは嫌な気などは全く感じなかった。

…いや、それはふとフォローを返した時からだろうか…だから、その人とのやり取りは続いて、文章から通話(LINE)へ展開していった。

 

これが、私と彼の出会い。

私から見た、私目線からのお話。

 

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次の投稿は彼にバトンタッチします。